
北欧は雪の時期が長く、家に閉じこもりがちになるので、家の中の雰囲気を明るくして気分を楽しくするためインテリアが華やかなものが多いようです。
北欧ではフィンランド、スウェーデン、アイスランドに行きましたが、どこの国もすごい派手というわけではないですが華やかなインテリアが多かった気がします。
フィンランドのマリメッコのテキスタイルは、大胆な柄が多いですが、原色そのままでなく少し色を混ぜた感じで少し落ち着いた雰囲気です。
ヘルシンキのホテルに泊まった時、食堂にアラビアのティーマのコーヒーカップ、黄色や青や緑などがたくさん重ねて置いてありましたが、こちらも落ち着いた色合いなので、いっぱい重ねてあっても調和が取れていました。
アルテックの家具も赤を使ってましたが、こちらも木を使ったり、温かみのある家具でした。
多分、北欧の人々の国民性がインテリアにも表現されているのだと思います。
明るい色を使っても、少し控えめにして調和をはかり、素朴であまり自己主張が強くない感じです。
また、お気に入りの良いものを長く使おう、という精神も感じられました。
スウェーデンも、色を使ってもナチュラルテイストのインテリアが多かったです。
3か国の中では一番アイスランドがポップな感じがしました。
島国なので、他の国の関係性から少し切り離されて自由な感じがしました。
レイキャビックで一番印象深いのは、トタン屋根がカラフルな家が多かったことです。
しかし、やはり北欧なのですごい奇抜、という家はありませんでした。
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